【明和町】の合格体験記まとめ！公務員のライトデーターベース

試験：明和町
区分：事務職員

時事、社会・人文、自然に関する一般知識を問う問題（20問）
文章理解、判断・数的推理、資料解釈に関する能力を問う問題（20問）
高卒程度

適性検査（SPIの言語、非言語、性格）

明和町にできたらいいなと思うお店はなにか。
60分800字以内の作文試験

• 教養試験
  たくまる数的講座といけだの知識系講座で基礎が身につきました。
  特に数的ではたくまる先生がしっかり理解すべきところと割り切ってこういうものだというところをはっきりと教えていただけるのでthe文系の私にとって大変助かりました。
  独学の人こそ参考書とにらめっこする時間がもったいないので公務員のライトを受講するべきだと思います。何よりこの教材の量で破格だと思います。
  基礎が身に付いてからはレベルに応じた模試を何度も行いました。
  LIVE配信等で先生方がおっしゃられている通り試験慣れできたのが大きいと思います。
• 作文試験

ゆうし先生の論文作文対策を受講しました。
よくLIVE配信で質問されているのが市役所や町村役場は作文試験が多いため、どのように対策すればいいのかということです。私自身も同じ感覚を持っておりました。
結論から言うと受ける試験が作文試験であっても論文対策（ゆうし先生の）を行った方が良いと思います。
私は地方行政に関わる論文をゆうし先生の講義を聞いた上で実際に書いてみることを主として対策を行いました。
そのおかげで4ブロック法、3ブロック法が身につき、本番の作文試験でも主観と客観を交えて作文を書ききることができました。
論文対策を行なっていたことで客観事実の習得にも役立ったので作文試験を控えている人にもおすすめだと思います。

面接回数：１回
面接時間：時間は20分
面接官の数：面接官は5人でおおよそ1人につき2題質問がありました。5人のうち1人は副町長さんでした。
その他：穏やかな雰囲気。

• アイスブレイク
  栃木県在住で三重県の試験を受けたので遠いところ来てくれてありがとうと言われた。
  また、緊張していますかと問われたので素直に緊張していますと答えました。
• 自分の長所とそれが活きた経験、自分の短所とそれをどう克服しているかを一緒に聞かれました
• 長所は現職で培った営業力。法人営業の分野で顧客の信頼を得ながら課題を解決することで自社シェア拡大に活かすことができた。
• 短所は人から頼られると断りきれないこと。その短所を理解して人から依頼されたとき、できないことははっきりできないと伝える、できる場合はどのような納期感でいつまでならできるということを最初に伝えることを徹底している。
  と答えました
• 民間から公務員への転職理由
  現職の営業活動で多くの地域事業者が寄付活動、まちおこし活動を通じて地域に貢献している姿を目の当たりにして、そうした事業者に対して行政の立場から行う支援活動や事業者自体を増やすことを目的とした企業誘致活動に関心を持ったから。
  と答えました。
• 目の当たりにした事業者は具体的に何をしていたか

生業がある中で終業後、自治体職員や同業者、他業者を集ってまちの良いところや今後の展望を語り合う交流会を企画していて実際私も招かれました。
その地域で生業を行う事業者の郷土愛、郷土を良くするために注ぐパワーをそのとき感じました。
と答えました。

• 民間企業に勤めていてストレスが発生すると思うがストレス対処法は
  仕事の日と休みの日のメリハリを大切にしています。休みの日は仕事のことを考えることなく趣味のキャンプなどを楽しんでいます。
  そのために週のはじめである月曜と終わりである金曜は特に大切にしていて、月曜は金曜までに何をしなければいけないのか整理すること、金曜はその達成度の確認と来週の月曜に引き継ぐ仕事を整理することを心がけている。
  と答えました。
• 長期的な目標に向かって努力を行うことは得意か

自信はあります。現職でも5か年計画、年間予算を意識して仕事に取り組んでおりそれらを達成するために半期、1ヶ月、1週間、1日と短期的目標を立てて仕事を行っています。
と答えました。

• 関心のあるニュースはなにかありますか
  月並みな話題ですがやはり昨今の急激な物価高、円安には関心を持っています。理由としては現職では燃料商材を取り扱う仕事を行っており急激な円安でエンドユーザーに負担を強いているから。公務員の観点からも物価高が家計を圧迫させており今後も注視していくべきトピックと感じています。
  と答えました。
• 出身地は当町ではないが志望した理由は
  正直に話をすると最初は出身地を志望していた。自治体研究を重ねるなかで明和町と出身町の両職員からお話を伺う機会をいただいた。それらを聞いた上で企業誘致に注力している御町のほうが自分が活躍できる姿が想像できた。
  と答えました。
• 企業誘致は具体的にどのようにすれば良いと思うか自分なりに考えてみて
  明和町は立地的にも伊勢市や松阪市にアクセスしやすく住みやすい。日本遺産に認定された斎宮エリアを中心に今後の開発が期待されており子育て世代の転入も多い。実際に足を運んで海が眺められる素敵なキャンプ場があり自然も豊かだと感じた。まさに住みやすく従業員のライフワークバランスを整いやすい環境であることを企業にアピールできると考えています。
  と答えました。
• 今の会社を本当にやめられますか、上司に今回の受験について相談はしていますか
  今の仕事に支障をきたすかもしれないので正直上司には伝えていません。
  今回、合格を頂けたら会社には絶対に迷惑をかけないように、引き継ぎ期間等を提案しつつ退職日の相談を行います。
  社則に基づき、退職を願い出るので辞められないことは絶対にありません。
  と答えました。
• 給料は下がるけど家族と相談してますか
  給料については承知しています。
  そのうえで家族とも受験については相談をして応援してくれています。
  妻も明和町に住むのを楽しみにしています。
  と答えました。

ましゅー先生の面接対策講義を聞いて、志望動機、自己PR、面接カード、質問問答などを作成することでしっかりと対策ができました。
講義でも再三お話にあった主観と客観を意識した対策が重要だと思いました。
また、本番試験での面接の深掘りはましゅー先生の言うコンピテンシーを評価するためにされているなと肌で感じました。
職種、区分によって違うかとは思いますが面接カードに沿った質問がメインになるので自分で書いた面接カードのどこが深掘りされそうか考えること、他人にみせて深掘りしてもらうことが大切だと感じました。
志望動機、自己PR以外の質問問答についてはましゅー先生の講義で挙げられている質問について1文回答とその理由を準備すれば問題ないと思います。
あと、自分のそのひとりですが喋り過ぎる人は要注意です。
質問に対しては結論ファーストでその理由を一言程度。これを意識しないとだめだと思います。

筆記試験、面接試験問わず、公務員のライトの先生の言う通りに対策を行えば問題なしだと思います。
29歳、激務社会人の私でも合格することができました。
これだけのコンテンツであの価格は破格すぎます。
受講を迷っている人は早めに申し込んだほうがいいと思います。

• たくまる数的講義
• いけだの知識系講義
• ゆうし先生の論作文講義
• ましゅー先生の面接対策講義