【厚生労働省(本省)001】官庁訪問の合格・不合格体験記まとめ！公務員のライトデーターベース

試験：国家一般職 官庁名：厚生労働省本省

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• 面接回数：4回
• 面接時間：1回目若手15分、2回目中堅15分、3回目幹部40分、意向確認10分

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3回目の面談は少し特殊で、面接官から質問があるというよりかは、厚労省の実態について説明をしていただいたような形です。具体的には、厚労省本省の業務内容、残業時間などのリアルなお話をしていただき、その上で不安なことはあるか？今後40年近く働いていけるか？今後の人生でどういった生き方をしていきたいか？などを聞かれました。面接官からは、「今回の面談はあなたを知りたいというよりかは、厚労省とあなたの目指す場所(今後の人生で大切にしていきたいこと)がマッチするかを一旦立ち止まって改めて考えて欲しい」といった旨の説明がありました。40分間、パンフレットには書かれていないような厚労省の実態や働き方を説明してくださり、とても貴重な時間でした。

併願先
併願状況

2時間半

意向確認の面談の際に、その場で内々定を告げられました。

1. 経歴
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12. 厚労省(厚生行政)の志望動機
13. 採用後に取り組んでみたい分野

官庁訪問は第1クール(7月上旬)がとても重要なので、7月の官庁訪問がうまく行かなかった私は、本当に諦めかけていました。ですが、8月に官庁訪問を行う機関も多くあるので、諦めず情報収集をして、挑戦し続けて欲しいと思います。また、採用面接に落ち続けた私は、自分のことを否定されたように感じ、落ち込んでいました。しかし、きっとご縁がある省庁から内々定をいただけるので、卑屈にならないで下さい。
反省点としては、省庁の研究をほぼしてこなかったことと志望動機が薄っぺらかったことです。筆記試験対策で忙しいとは思いますが、息抜きとして是非省庁のHPなどを覗いてみてください。また、憧れやなんとなく関心があるといった志望動機ではあまり良い評価は貰えなかったように思うので、その省庁を志望する熱い思いをしっかり伝えられるように志望動機は何回も何回も練り直して考えるのをおすすめします。
官庁訪問は公務員試験を通して一番辛い経験でしたが、尋常ではないほど自分自身も成長しましたし、内々定を告げられた瞬間すべてが報われたような気持ちになりました。諦めず頑張ってください。

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