【仙台地方検察庁】官庁訪問の合格・不合格体験記まとめ！公務員のライトデーターベース

試験：国家一般職

官庁名：仙台地方検察庁

9時からメールで予約開始、11:58に予約完了メールが届きました

1. 受付
2. 訪問カード記入(履歴書は持参でそれとは別のもの)
3. 個別面接
4. 面談(面接官ではなく人事担当と、一対一で2回、面接の感想や内定だった場合の連絡などの説明)
5. 帰宅

• 面接回数：個別面接1回
• 面接の時間：面接は大体20分
• 面接官の数：女性一人男性三人の計四人
• 面接の雰囲気：和気あいあいとはしておらず若干圧迫ぎみでした。

面接官を右から①〜④で番号をつけたら、①→②→④→③の順で1人ずつ質問をしてきた

①の人　普通、司会担当

• 生年月日と氏名、住所の確認
• 反社会勢力とのつながりは無いかの確認(面接カードに有無を記載するところがあった)
• 主に志望動機について
• 志望動機で言ったことの深掘り
• 昨日の合同説明会には参加したか
• 説明会に行こうと思ったきっかけ(他にも説明会に出たことがあると言ったため)
• 説明会に行ってどうだったか
• どういう風に印象が変わったのか(行く前と行った後で検察事務官に対するイメージが変わったと言ったため)
• 検察事務官という職業はいつ知ったのか
• アルバイトは何をしているか
• どんな飲食店か(飲食店でのバイト経験があると言ったため)

②の人　普通、この人だけ頷きながら聞いてくれた
主に柔道(部活動)について

• 13年続けてこられた理由
• 柔道を始めたきっかけ
• 部長の選出方法(部長を務めていたため)
• 部活内で意見が対立した時どうしたか
• 部活で1番大変だったこと
• リーダーとしてみんなを引っ張っていくタイプか、逆に周りをサポートしていくタイプか、自分はどっちだと思うか
• 何かを相談できるような親しい友人は何人いるか
• 周りからはどんな人と言われることが多いか
• 真面目だと言われるのは何故だと思うか、その具体的なエピソードは

④の人　結構しどろもどろで面接慣れてない感があった

• 休日はなにをして過ごすか
• ストレス発散にはなにをするか
• 馬が合わない人が上司になることも出てくると思うが、今までそういう人とはどうやって付き合ってきたか

③の人　1番厳しい、答えにくいこと質問してきた、多分面接官の中で1番偉い(人事課長？)

• 併願状況について
• 今までの経験から言ったら出入国在留管理庁のほうがいいんじゃないか(高校は英語科で大学は英文学科、そして明日は出入国に官庁訪問行くと言ったため)
• 親は宮城で働いて欲しいと思っているのか
• 親は公務員になって欲しいと思っているのか
• 親は検察庁で働くということについてなんと言っているか
• ワークライフバランスという言葉を聞いたことあるか
• どんなイメージを持っているか
• テレワークという言葉を聞いたことあるか
• どんなイメージを持っているか
• 自分はテレワークと職場で働くことどちらが向いていると思うか
• 出入国も検察庁もどちらも法務省の組織だが、それぞれの志望理由は何か
• なぜ出入国じゃなく検察庁がいいのか

13:30からと言われていてその場に四人集められました。私はその中で順番が最初だったので13:30から面接が始まり、1時間もかからないうちに庁舎を出れたと思います。ですが順番が最後だった場合は待ち時間が相当あったと思います。

8月16日(最終合格発表日)までに、内定なら電話かメールで連絡する、連絡がなかったらご縁がなかったということ、と言われました。私は何も連絡がありませんでした。

氏名・現住所などの個人情報、職歴(バイトなど)、趣味・特技、サークル・部活動、併願状況、他の検察庁に連絡先を渡してもいいかどうかの確認、反社会勢力との関わりがないかどうかの確認

私は以前から検察庁を志望していて、何度も説明会に行っていました。人事担当の方に名前と顔を覚えてもらっていて、結構好印象なんじゃないかと思っていましたが普通に落ちました。今思えば、ここが第一志望です！という熱意を伝えられず、冷静すぎたと思います。聞かれた質問にスマートに答えるとか、何を聞かれても冷静に答える、ということが大事ではなく、多少話が拙くなってしまったとしても、面接官と会話をして熱意を伝えるということが大事だと思います。そのためには、面接練習を繰り返してフィードバックをもらったり、自分の面接を録音して聞いてみたり、客観的に自分の面接を分析して対策することが必要です。熱意を伝える、ということを意識して頑張ってください。応援しています。

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