【国土交通省(本省)001】官庁訪問の合格・不合格体験記まとめ！公務員のライトデーターベース

試験：国家一般職 官庁名：国土交通省

ES形式の予約フォームで、9時10分に送信しました。訪問日の前日17時締め切りだったので、予約した次の日の19時頃にメールで時間が指定されました。

1日目

1.  Microsoft teamのURLをクリックし、入室完了

2. 個別面接2回

3. 夕方頃に電話で「非常に良い評価でしたので、明日本省に来てほしい」と言われる。

2日目

1. 受付
2. 待合室に移動
3. 個別面接1回目
4. 昼休憩
5. 個別面接2回目

※私は2日目に独立行政法人のオンライン面接が15時頃にあったため、中抜けできるか人事の方に相談しました。その後、昼休憩明けの1人目に面接2回目を行うよう調整してもらい、面接が終わってすぐに内々定をもらいました。(13時30分頃退出)同日内々定をもらった人は17時頃まで拘束されたと聞いています。(面接2回〜3回)
中抜けという不躾なお願いをしてしまいましたが、①官庁訪問のために地上の2次を辞退しており持ち駒が少なかったことを考慮していただいた、②中抜けできないのならば独行法を辞退するを伝えたことで、志望度が高いことが人事側に伝えられた、という以上の2点で中抜けしても即日内定をいただけたのではないかと思います。
(分かる人には簡単に分かってしまう情報なので、サイトに掲載する場合は中抜けに関してはなるべく伏せていただきたいです…！)

• 面接回数：1日目はオンラインで2回、2日目は本省にて2回面接がありました。
• 面接時間：1日目、2日目と共に15分ほど(中堅)でした。
• 面接官の数・雰囲気：面接というより、雑談に近いような雰囲気で、リラックスして臨むことができました。

• 1次試験の点数
• 志望動機
• 県は考えなかったのか
• 併願状況
• 他に訪問する省からも内々定をもらえたらどうするのか
• 志望する局
• サークルで苦労したこと
• 友人との交友関係
• 最後にアピールしたいこと

• 志望動機
• 志望局
• 併願状況
• 長所の具体的エピソード
• 外国語の勉強(TOEICがそこそこ高いため)
• サークルの幹部としての活動
• 部活は週に何回か

• 併願先の業務について
• 公務員を志した理由
• 国土交通省でやりたいこと
• ハコモノを作ると言うよりはハードを利活用することが求められるけど、なにかしたいことは？
• 地方に行ったときに思ったこと
• 社会資本整備系にした理由、志望動機
• 上司に理不尽なことを押し付けられたときはどうするか？
• ゼミで意見が対立した時は？
• ストレス発散するときは何をするか
• 自分の意見を押し付ける方か、受け入れる方か、
• 語学の勉強は好きなのか
• 人と話すことは好きか
• 昨日の官庁訪問はどうだったか

• なぜ国土交通省
• 自分が秀でていると思うもの
• もし希望通りの局に配属されなかったら
• これまでしんどかったこと
• 長所→深掘り
• 対面とweb面接の違い、攻略法はあるか
• 自分を国土交通省に採用するメリット

全部で５時間くらいです。他の内定者は11時間ほど拘束されたかと思います。

当日対面で告知されました。名刺を頂き、人事院面接前に激励のメールも頂きました。

1. 志望動機
2. 自己PR
3. 趣味特技
4. サークル
5. 資格など
6. 長所
7. 最後に一言

公務員試験は民間よりも面接が簡単だとよく聞きますが、実際に官庁訪問を体験して、官庁訪問からが本番だと思うようになりました。変化球な質問が少ないというだけで、人柄やガクチカの内容も求められますし、TOEICの点数も武器になります！もちろん筆記試験に対する勉強は重要ですし、試験に通らないと始まらないことは確かですが、その先にある官庁訪問や面接に備えて、ESに書ける内容を今から考えておくことも必要だと思います。
また公務員試験で1番キツかったのが、「最終合格発表まで１ヶ月以上待たされること」でした。ここまで待たされて落ちてしまったらと毎日考えて、気が気でなかった日々を送っていました。少し気が楽になるので、地上の特別枠や民間の併願を検討してもよいと思います。
皆さんの納得のいく就職活動になるよう、お祈りしております。

youtubeで配信されている、一問一答の動画を夜見るようにしていました。もうペンを動かしたくないって時でも見れるので勉強しやすいですし、何問か試験で出題されたのでコスパ抜群だと思います！