目次
【山口県庁】地方公務員の合格体験記まとめ!
受験先:山口県庁
区分:上級行政
性別:女性
【山口県庁】試験全体の流れ
6月18日に教養・専門、6月22日に論文、6月25日に面接・集団討論(グラディス)
【山口県庁】一次試験当日の流れ・拘束時間
- 試験の説明
- 教養試験
- 専門試験
全部で6時間ぐらい
【教養試験】の内容・感想
問題は50問、時間は150分で、問題はそれほど難しくはなかった。
【専門試験】の内容・感想
問題は40問必須解答、時間は120分でミクマクの勉強をほとんどしていなかったが、公式をいくつか覚えていたため解けた問題もあった。
【論文試験】の内容・感想
60分1000文字で、テーマは山口県ならではの実現可能な将来?のような感じだった。
【山口県庁】二次試験当日の流れ・拘束時間
- 個人面接
- お昼休憩
- 集団討論
全部で6時間くらい
【二次試験】面接の回数と形式
1回で個人面接
面接官は3人で、1人扉の横にパソコンと向かい合う女性がいた
15分程度、和やかな雰囲気であった
【面接試験】聞かれた質問内容
- 志望動機
- 併願先
- 何をしたいか
- なぜ山口県庁なのか
- ガクチカ
- 長所などを聞かれた
【二次試験】集団討論の内容
集団討論があり、テーマは「もし法律により川越市の名前を変えなければいけないとしたらどのような名前にしますか?シンボルマークも含めて考えて下さい」 メンバーは4人、時間は50分で実施前に面接官から説明があった後、5分で各自考える時間が与えられました。その後は45分で自由に討論し、終了後に2分以内で発表という流れでした。
面接試験対策のアドバイス
特に面接対策等は行なっていませんでしたが、民間企業や他の公務員試験の併願先で面接を何度も受けていたため、実践を通した面接練習のようなものができていたと考えます。
良かった点は、受け答えがスムーズで笑顔でいたこと、悪かった点は面接カード等を事前に提出するタイミングがないため、面接官に問われたことを端的に答えられず、少し長々とした受け答えになったこと。
アドバイスとしては、面接対策は実践を通した方がより面接環境に慣れやすいと思います。しかし、面接後のアドバイスは貰えないため、アドバイスが欲しい方はキャリアセンターなどで面接対策をすると良いと思います。
また、山口県庁は面接カードを事前に提出しないため、面接官は受験生の為人を面接時間のみで判断します。そのため、受け答えは端的に、尚且つ強調したいところはしっかりと強調すると、印象に残りやすいと思います。
【後輩たちへ】アドバイス
国家系と異なり、専門試験の科目が自由に選べないのが地方上級試験の大きな壁でもあると考えます。私は経済学が苦手だったため、マクロに関しては何も勉強しておらず、ミクロに関してはよく出るところの公式と解き方のみを覚えていました。それでも民法など他の科目をしっかりと勉強していたため、筆記試験に合格することができました。ミクロに関しても解ける問題が半分以上ありました。
そのため、苦手な科目があっても他の科目でカバーできるほど得意な科目を伸ばすのも一つの手段であると考えます。
皆さんも頑張ってください。
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