【中国財務局001】財務専門官の職場訪問体験記！公務員のライトデーターベース

財務局名：中国財務局
性別：女
訪問日数：２日

1. 受付
2. 面談室へ移動・待機(3分くらい)
3. 個別面接2回
4. 帰宅

全て1対1。特に係長は和気あいあいとした雰囲気。
1回目=係長(30分)逆質問のみ。逆質問は10個くらいの用意で足りる。
2回目=課長補佐(30分)面接カードに沿った普通の面接。余った時間で逆質問2つ

課長補佐からは本当に面接カードに沿った質問しかされなかった。面接カード項目を深堀りして自分の言葉で伝えられるようにすべき。
特に深堀りされたのは、

1. 志望動機(なぜ公務員？なぜ国家公務員？なぜ財務専門官？)
2. やりたい仕事
3. ガクチカ 

逆質問は10個で足りる。財務局の存在意義をどのように考えられていますか？という質問は受けが良かったし、各面接官ごとに違う答えが帰ってきて面白かった。
通過した人のみ2回目に進める。2回目の職場訪問の予約はその場で行った。 

1. 受付
2. 面談室へ移動・待機(3分くらい)
3. 個別面接2回
4. 人事課横の別室へ移動
5. 内内々定の説明
6. 帰宅

全て1対1。
1回目=人事課長(30分)和気あいあいとした雰囲気。私の地元の話がメイン。雑談で20分くらい過ぎたあと逆質問3つ。
2回目=総務部長(30分)にこやかに話を聞いてくださるがイマイチ盛り上がらない。4回の面接の中で最も厳格な雰囲気。面接カードに沿った普通の面接(やや深掘り度合いが増した印象)。余った時間で逆質問2つ。

1. 志望動機(とにかく深掘りされた。財務専門官でないとダメな理由を多方面から考えておくべき)
2. 私自身はどんな人と言われるか(人柄重視の採用と公言されているだけあって、開放的な人か否かなど人物像に関する質問をいくつかされた。正直に答えるべき)

総務部長の面談は比較的厳格な雰囲気だが、雰囲気に飲まれないことが大切。最後に総務部長から「職場訪問を終えても財務局が第1志望という気持ちに変わりはありませんか？」や、「なるべく早く今日の結果をお知らせします」と言われたときには、多分ダメだったんだろうなと思った。しかし、人事課に預けていた荷物を受け取りに行った際に、課長補佐の方が「ちょっと待ってて」と別室に案内して下さり、総務部長と相談をしに行かれた。5分くらい待っていたら課長補佐の方が戻ってきてくださって、職場訪問の評価と内内々定のお話、周囲には絶対に話さないようにという注意などを受けた。1回目の職場訪問では面接室から自分でエレベーターまで帰らされたが、内内々定が出たあとは丁寧にエレベーターまで送ってくださった。
総務部長はその場で内内々定を匂わすようなことはできないから、当たり障りのない会話で最後帰そうとされるが、それで不合格確定ではないので安心してほしい。