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【財務専門官】の専門記述(会計学)テーマまとめ!公務員のライトデータベース

 

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【財務専門官】専門記述の形式(文字数や時間等)

【財務専門官の専門記述の概要】

  • 解答時間は1時間20分
  • 字数は指定なし。
  • 憲法、民法、経済学、財政学、会計学の5つの科目から1科目を選んで解答

財務専門官の専門記述試験は上記のような形式で実施されています。

 

 

【財務専門官】会計学 専門記述テーマ・過去問

【2022年】
企業会計における期間損益計算の計算構造は, 時代の経過とともに現金主義会計から発生主義会
計へと移行してきている。 これに関し, 次の問いに答えなさい。
(1) 損益計算書における収益と費用の概念について簡単に述べなさい。
(2) 現金主義会計及び発生主義会計について, それぞれ利点と欠点にも触れながら説明しなさい。
(3)時代の経過とともに、 企業会計が現金主義会計から発生主義会計へと移行してきている主な要 因について説明しなさい。

【2021年】

我が国の企業結合に関する次の問いに答えなさい。

(1)企業結合とはどのようなものか簡潔に説明しなさい。
(2)企業結合の経済的実態には「取得」と「持分の結合」がある。それぞれの経済的実態について説明しなさい。
(3)企業結合の経済的実態のうち「取得」における会計処理について答えなさい。
①「取得」の会計処理に用いる方法について簡潔に説明しなさい。
②上記①の方法による会計処理の結果,「のれん又は負ののれん」が生じることがある。「のれん」及び「負ののれん」について説明しなさい。

【2020年】

引当金について、次の問いに答えなさい。

(1)引当金の意義について説明しなさい。

(2)引当金の計上要件について説明しなさい。

(3)評価性引当金と負債性引当金について、それぞれ具体例を挙げて説明しなさい。

【2019年】

会計公準として一般的に考えられているものを三つ挙げ、それぞれについて説明しなさい。

【2018年】

固定資産に関する次の問いに答えなさい。

(1)有形固定資産及び無形固定資産の意義について、それぞれ具体例を三つ挙げながら説明しなさい。

(2)有形固定資産に関して行われる支出には、資本的支出及び収益的支出がある。それぞれの支出について「有形固定資産の取得原価」という語句を用いて説明しなさい。

(3)有形固定資産の減価償却の意義に触れつつ、定額法及び生産高比例法について、それぞれの計算方法と特徴を説明しなさい。なお、残存価額はゼロとする。

【2017年】

繰延資産に関する次の問いに答えなさい。

(1)繰延資産について、その意義を説明しなさい。

(2)繰延資産のうち、具体例を三つ挙げた上で、その繰延資産の償却方法や償却期間に触れながら、それぞれについて説明しなさい。

【2016年】

企業会計において報告される計算書に関する次の問いに答えなさい。

(1)損益計算書の意義について説明しなさい。また、そこで報告される以下の各項目について、具体的な勘定項目を挙げながら説明しなさい。

①営業利益

②経常利益

③当期純利益

(2)キャッシュ・フロー計算書の意義について説明しなさい。また、そこで報告される三つのキャッシュ・フローについて、具体例を挙げながら説明しなさい。

【2015年】

棚卸資産について、次の問いに答えなさい。

(1)棚卸資産はどのような資産であるか、棚卸資産に該当するものの具体例を挙げながら説明しなさい。

(2)棚卸資産を以下の①~③の方法で取得した場合、どのように取得原価を決定するか説明しなさい。

①購入した場合

②自社で生産した場合

③無償で譲渡を受けた場合

(3)棚卸資産の評価について、低価基準の意義に触れつつ、通常の販売目的で保有する棚卸資産の期末評価を説明しなさい。

【2014年】

有形固定資産の減価償却に関する次の問いに答えなさい。

(1)減価償却の目的及び効果について説明しなさい。

(2)減価償却費の計算は、耐用年数又は利用度を配分基準として実施されるが、そのうち、耐用年数を配分基準とする方法について説明しなさい。

(3)減価償却は、その償却単位の設定について個別償却と総合償却の二つに分類される。これに関して、次の1及び2に答えなさい。

①個別償却と総合償却のそれぞれについて説明しなさい。

②固定資産の耐用年数到来前に除却した場合と耐用年数を超過して固定資産を使用した場合の個別償却と総合償却との相違点について説明しなさい。

【2013年】

収益の計上に関する次の問いに答えなさい。

(1)収益の計上における現金主義、発生主義および実現主義について説明しなさい。

(2)割賦販売における収益の計上について説明しなさい。

(3)長期請負工事における収益の計上について説明しなさい。

【2012年】

引当金に関する次の問いに答えよ。

(1)引当金について、その意義と設定要件を説明せよ。

(2)評価性引当金と減価償却累計額の異同について説明せよ。

(3)債権の貸倒見積高の算定方法について説明せよ。

【2011年】

収益と費用の認識に関する次の問いに答えよ。

(1)収益及び費用の計上基準としての現金主義について、その長所及び短所を述べながら説明せよ。

(2)収益及び費用の計上基準としての発生主義について、その長所及び短所を述べながら説明せよ。

(3)費用収益対応の原則について説明せよ。

【2010年】

財務会計の基礎的前提に関する次の問いに答えよ。

(1)会計公準について説明せよ。

(2)取得原価基準(取得原価主義会計)について説明せよ。なお、解答に当たっては、その長所及び短所について言及すること。

【2009年】

資本会計に関する次の問いに答えよ。

(1)「資本と利益の区別の原則(資本取引・損益取引区分の原則)」について説明せよ。さらに、貸借対照表の株主資本の各項目(自己株式を除く。)について説明せよ。なお、解答に当たっては、払込資本と稼得資本の違いを踏まえて説明すること。

(2)自己株式について説明せよ。

【2008年】

棚卸資産に関する次の問いに答えよ。

(1)棚卸資産とはどのような資産であるか説明せよ。

(2)棚卸資産の貸借対照表価額の算定方法を個別法を除いて少なくとも三つ挙げ、それぞれについて説明せよ。

(3)棚卸資産の数量計算の方法である継続記録法と棚卸計算法についてそれぞれ説明するとともに、棚卸減耗損(棚卸減耗費)について説明せよ。

【2007年】

資産会計に関する次の問いに答えよ。

(1)有形固定資産のうち、減価償却の対象となる資産の具体例を一つ挙げ、その有形固定資産としての特徴にも触れながら、減価償却の意義及び効果について説明せよ。

(2)減価償却費の計算方法を三つ挙げ、それぞれについて説明せよ。

(3)固定資産の減損に関して、その意義及び会計処理について説明せよ。

【2006年】

繰延資産等に関する次の問いに答えよ。

(1)次の問いについてそれぞれ答えよ。

①繰延資産の意義について説明せよ。

②繰延資産と前払費用との共通点及び相違点について説明せよ。

③企業会計原則注解15で記述されている、いわゆる「臨時巨額の損失」の意義について、繰延資産との相違点にも触れながら説明せよ。

(2)次の記述について、その可否を理由とともに説明せよ。

「新株を発行する際、資本金に組み入れなかった剰余金から、繰延資産である新株発行費を差し引くことができるか。」

【2005年】

収益と費用の認識に関する次の問いのいずれにも答えよ。

(1)収益の認識の原則的基準について述べよ。また、その例外的基準について具体例を挙げて述べよ。

(2)費用収益対応の原則について述べよ。また、その対応の仕方についてどのようなものがあるか、具体例を挙げて述べよ。

【2004年】

資産会計に関する次の問いに答えよ。

(1)資産の評価基準について原則的な二つの方法(低価法を除く。)を挙げ、その二つの方法を対比し、それぞれの特徴を述べよ。

(2)低価法とはどのような評価基準かを述べ、低価法の利点やそれが採用される理由について説明せよ。また、洗替低価法と切放低価法について説明せよ。

【2003年】

企業会計原則における、いわゆる重要性の原則について、次の問いに答えよ。

(1)重要性の原則の意義について述べよ。

(2)重要性の原則と正規の簿記の原則との関係について説明せよ。

(3)重要性の原則の適用例について主なものを説明せよ。

【2002年】

損益会計に関する次の問いに答えよ。

(1)損益会計の主要概念である収益と費用について、それぞれ説明せよ。

(2)収益と費用を期間的に認識するための原則(期間帰属決定の原則)にはどのようなものがあるのかを挙げ、それぞれについて説明せよ。

(3)収益と費用に対して、発生主義を適用するときに経過的に貸借対照表に計上される経過勘定項目には、どのようなものがあるかを挙げ、それぞれについて説明せよ。

【2001年】

引当金に関する以下の問いに答えよ。

(1)引当金の意義についてのべよ。

(2)引当金を設定する場合、それが妥当な性格を有するかどうかを判断するための基準を列挙し、それぞれについて説明せよ。

(3)引当金の種類について、貸借対照表の観点から分類して述べよ。

(4)商法第 287 条ノ 2に規定されている引当金について説明せよ。

【2000年】

固定資産を無償取得した場合どのように評価するかに関して次の問いに答えよ。

(1)考え方を二つあげなさい。

(2)企業会計原則がとる立場とその理由について述べなさい。

(3)国庫補助金等により資産を取得した場合の処理方法と(1)の二つの考え方との関係について述べなさい。

 

 

【目次】財務専門官の専門記述の過去問まとめ

 

 

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